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ドライトマトに挑戦(その1)![]() |
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![]() ベランダに干した時は防虫ネットでカバーしました ![]() ![]() ![]() よくある3段ネット
ミニトマトは半分、普通のトマトは適当に切る 失敗ばかりが多いように感じる私の野菜作りですが、時には使う量よりたくさん収穫できることがあります。たまたまトマトが結構とれたものですからドライトマトを作ってみました。 干す方法は自然派であることとあまりにも暑い日が続くものですから電子レンジとかトースターを使わずに完全な天日干しでいけるとふみ、さっそく実行に掛かりました。 ミニトマトは半分に切り、大玉は適当に包丁を入れました。ミニトマトは縦と横の両方で切ってみましたが、一気に干せたので大した差は認められませんでした。 塩をふることもあるようですが、私は料理の邪魔にならないように塩は使いませんでした。 干す場所と乗せる物で効果がまるっきり異なった 比較検討ができるように3段の万能干し網と金属の皿状のものの2種の上に並べて、置き場所も変えて試しました。さすが今年の暑さが効果をうみ、初日の結果だけでも水分は結構飛んでいましたが、両者には結構差が出ました。 成績は風の吹き渡る所に下げた干し網よりも、石の上に置いた金属の皿の方がずっと良かったのです。そこで2日目以降はお菓子の四角い缶を見つけ出して、その蓋に並べ直しました。置く場所は高温が期待できそうな二階のベランダの床の上に置きました。石は熱を蓄えてすごく暑くなるので、日当たりのよいコンクリートの床は良い結果を出すとみたのです。 私の予想は的中しました。晴れが続き、不平を言いたいほどの暑さのおかげ(?)で、3日間干しただけで出来上がりました。干し上がり加減はカラカラというのではなくまだ柔らかみが残る程度です。 これから分かるように天日干しでしたら、成功させるには天候を読むことがかなり重要です。それと今回は日光と風で干したというよりも、まわりの高温に助けられたと思いました。この夏の異常な暑さは意外な効果をもたらしました。 ![]() |
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