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被災して落ちた天井

E002

天井の漆喰が一部落ちています

右横にあるのは水切りのため立てたソファーです
家の3階で発生した水漏れは、水道管の3箇所の穴から始まりました。普段使わない部屋でしたので、暖房が行き届かなかったためと思われます。流れ出した水は奔流となって2階1階と流れ落ちたわけですが、家の中で天井の落ちた部分は4箇所くらいありました。壁沿いにも当然流れて漆喰や壁紙を濡らし、電線にも伝わり、家の躯体を残して建物本体や家財にダメージを与えたようです。30分もかからないでこうなると鉛管工は言っていました。
そんなにひどい被害なのに、外観は以前と変わらなく見えるのはレンガの建物のせいでしょうか。
レンガの建物は火事の後でさえ外部は変わらず、火の出た部屋の壁のみが煙の跡を窓の外に見せるだけです。
木の家、石の家、それぞれの違いは見た目以上に大きいものと思います。



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